リスク評価実施に関するサポート
サービス概要
近年では船舶に新技術や代替燃料を用いる際には、リスク評価を実施して船舶・人員・環境などへの影響についてのリスクを検証する事が、国際条約や船級協会規則やガイドラインにおいて求められています。
例えば、船舶でLNGを燃料として使用する場合には、IGFコードにより、LNG燃料の使用により生ずる人員、環境、船体の構造強度又は保全性に対するリスクについての検証が要求されています。
株式会社プライムテックコンサルティングサービスは、おもに国際条約や船級規則・ガイドライン等で船舶に要求されるリスク評価実施のサポートサービスを提供いたします。
サービス例
当社が提供するサービスでは、HAZID*1(SWIFT法*2)やHAZOP*3を用いたリスク評価の実施をサポートいたします。
リスク評価の対象は、国際条約・船級協会規則・ガイドラインにより船舶に要求される以下を中心としたものとしております。
- 低引火点燃料使用船(LNG、LPG、メタノール、アンモニア、水素等)
- 燃料電池搭載船、大容量蓄電池搭載船
- 風力を利用した船舶補助推進装置搭載船(ローターセイル、リジッドセイル等)
- 船上CO2回収貯蔵装置(OCCS)搭載船
上記は一例となりますので、その他の対象についても適宜ご相談ください。
*1 HAZID: 統計データやブレインストーミングによりハザードを同定し、リスクを評価すること(Hazard Identification)
*2 SWIFT法: 「もし〜ならば」という質問を繰り返すことでハザードを特定し、安全対策を検討する手法(Structured What If Technique)
*3 HAZOP: プロセスシステムに潜在する異常の発生とその影響を明らかにして、対策の妥当性を評価する手法(Hazard and Operability study)
サービスの流れ
リスク評価の代表例として、LNG燃料船に対するHAZIDを取り上げ、標準的な実施プロセスをご紹介いたします。
- お申込み、関連図面・資料のご提供
弊社お見積もりにご同意いただけましたら、お申し込みと共に関連図面・資料をご提供いただきます。 - 実施要領の作成
ご提供いただいた関連図面・資料をベースに、検討範囲や検討方法等をご相談の上、HAZID会議の実施概要と手順をまとめた実施要領を作成いたします。 - ワークシート草案の作成
ご提供いただいた関連図面・資料をベースに、HAZID会議で使用するワークシートの草案を作成いたします。そのうえで、関係者に事前確認・コメント(修正・追加含む)及び既存の安全対策の記入をしていただきます。本ステップを経ずに、HAZID会議当日にワークシートをゼロから作成する方法もございます。 - HAZID会議
設計者、船主、機器メーカー等が参加の上、当社からファシリテーターを派遣し、HAZID会議を行います。 - レポートの作成
HAZID会議後にワークシートを最終化し、関係者による確認を経て、最終レポートを作成いたします。
サービスの費用
サービスの費用は、評価対象や範囲などにより異なりますので、まずはご相談ください。案件ごとにお客様のご要望に沿ったサービスメニューをお見積書と共にご提案させていただきます。
E-Mail: consulting@primetechcs.co.jp
TEL: 03-5226-2290

