GHG規制サポートサービス
GHG規制適合のためのサポートサービスを提供
GHG排出削減が国際社会全体で喫緊の課題となる中、海運業界においても船舶からのGHG排出削減に対する圧力が高まっており、IMOやEUでは環境規制が強化されています。株式会社プライムテックコンサルティングサービスは、船社の皆様がこれらGHG関連規制を対応するために、登録船級にかかわらず最適なサポートを提供致します。
ラインナップ
(Ship Energy Efficiency Management Plan: 二酸化炭素放出抑制手引書)
◆EU-MRV / FuelEU Maritime対応Monitoring Plan作成支援サービス
◆EEXIサポートサービス
MARPOL ANNEX VI, SEEMP作成支援サービス
(Ship Energy Efficiency Management Plan:二酸化炭素放出抑制航行手引書)
2011年に開催されたIMOの第62回海洋環境保護委員会(MEPC62)においてMARPOL ANNEX VI条約の改正が採択されました。これにより2013年1月1日以降は全船に対し、SEEMPの船上保持が義務付けられることとなりました。 当社では、SEEMP標準書式の提供及び鑑定書取得の代行サービスをご提供し、船社によるスムーズなSEEMPの導入を実現します。
SEEMP(二酸化炭素放出抑制航行手引書)
IMOにおいては、CO2削減に向けた規制のうち、第一世代の規制として、「技術的手法」と「運航的手法」が審議されておりました。
SEEMPは後者に属し、国際航海に従事する400GT以上の船舶に対し、国際エネルギー効率(IEE)証書発給のための初回検査時(一般的には新造時)に船上保持の義務付けが決定しています。
SEEMPは、運航上の工夫(減速運転、潮流や海象を考慮した最適なルート選定、適切なメンテナンスなど)によってエネルギー効率を改善するための管理計画書であり、「計画」「実施」「モニタリング」「評価及び改善」というサイクルの継続的な実施を促進するための書式で、IMOのガイドラインを考慮して作成する必要があります。
SEEMPの作成
SEEMPは、各船社が所有する船舶の実情に合わせ、最も適したエネルギー効率改善手法を考慮して作成するものであり、IMOガイドライン(決議MEPC.213(63))に沿って作成することが必要ですが、主管庁や船級等の代行機関による承認は要求されません。
しかし、実際問題としては、荷主などから第三者による確認を要求されるケースも想定されるため、SEEMPを作成するにあたっては、上記ガイドラインに沿った正確な記載が要求されます。
SEEMP導入サポート
SEEMPの内容は多岐にわたり、各船社が実際に導入するにあたっては、会社の方針に基づき、適用する運航的手法の選定や目標設定など、SEEMPの記載事項について具体的に検討する必要があります。そこで、当社では船社がスムーズにSEEMPの導入に向けた対策を講じられるよう、(また、その結果として運航エネルギー効率改善のインセンティブを得られるよう)、SEEMP標準書式の提供から(対外的なコンプライアンスの表現となる)鑑定書取得の代行サービスを提供致します。
EU MRV / FuelEU Maritime対応Monitoring Plan作成支援サービス
2015年4月に燃費報告制度に関する欧州規則(EU MRV規則)が採択され、船籍国に関わらず、EU加盟国管轄内の港に寄港する5,000GT以上の船舶に対して、燃料消費量を監視するための計画書(Monitoring Plan, 以下MP)の作成及び年間ベースでのCO2排出量を記録した排出報告書(Emission Report)の提出が義務付けられました。また、2023年7月の欧州議会において、主な規制として舶用利用する燃料に対するGHG強度の上限を設定するFuelEU Maritimeが採択され、同規則でも同様にMonitoring Planの作成が義務付けられています。
MPは船舶運航データの収集と管理手順等の計画策定に関する計画書となりますので、当社では、お客様が円滑に準備できるよう、標準書式の提供、記載要領及び必要なアドバイスを提供致します。
サービスの流れ
- お客様より当社宛てに対象船を明示したサービスのお申込を頂きます。
- MP標準書式の電子データ及び記載要領、その他必要書類をお客様にご提供致します。
- 会社の方針等に基づき、先ずはお客様にてモニタリング手順や管理体制などMPの必要記載事項について具体的にご検討頂き作成頂きます。
- 上記3.を当社宛にお知らせ頂き当社の専門家により内容を確認させて頂きます。その際、MP作成にあたり記載に関する疑問点などをお取り纏めの上、併せて当社宛にお知らせ頂きます。当社より記載例の紹介や認証取得のための必要なアドバイスを提供致します。
- 上記4.を通じて、最終的にはMPの必要事項の記載内容についてお客様にてご決定頂きMPを最終化頂きます。
*その後、お客様にてMPをVerifier(認証者)にご提出頂きます。
EEXIサポートサービス
MARPOL 条約附属書 VI の改正に基づくEEXI規制が、2023年1月1日から適用が開始されました。当社は、船社の皆様の規制対応をサポートするために、登録船級にかかわらず、規制適合のための最適なソリューションの提供をはじめ、認証に必要な資料を皆様にかわって準備致します。
規制の概要
◆EEXI規制値は、対象船の船種・サイズに応じて算出されることとなります。
サービスの流れ
A. EEXI評価
- 1. EEXI 簡易評価(初期検討)
船速の簡易算式や燃料消費率(SFC)のデフォルト値を用いて EEXI 値や Engine Power Limitation(EPL)後の制限最大出力(MCRlim)を簡易的に算出 - 2. EEXI 詳細評価
水槽試験やショップテストに基づく船速や燃料消費率を用いて EEXI 値や EPL後の制限最大出力(MCRlim)を正確に算出
B. EEXI規制適合のための最適なソリューションの提案・提供
Engine Power Limitation(EPL)、省エネ付加物の追設、プロペラ最適化、
バルバスバウ形状最適化、エンジンチューニング、DWT増加(ドラフトアップ)、等
C. EEXI認証に必要な提出資料の準備
- ・EEXI テクニカルファイル、船舶推進性能関連資料、SFC 関連資料
- ・EPL を採用した場合:EPL 船上管理マニュアル、EPL 関連資料
E-Mail: consulting@primetechcs.co.jp
TEL: 03-5226-2290

